今日の雑感

東大合格生のノート

東大合格生のノートは美しいそうな。だから、われわれ社会人も彼らを見習えという話だと思うが、それは大きな間違い。いくら東大生が頭がいいといえ、所詮彼らは学生。先生が教えるものをノートに取っているだけだ。彼らがノートに取るべき情報は、すでに知識として体系だったもの。そして、その体系を理解した人が教えている。つまり、すでに整理された情報をいかにきれいに紙に起こすかというノウハウだけが必要なのである。こんな恵まれた状況は社会人ではめったにない。社会人の場合、相対しているお客様自身が何をしゃべりたいのかわからない状況でしゃべっている内容を整理してまとめることこそがノートを取るという作業の本質である。それを認識しているなら、東大生のノートといってありがたがることはないはずだ。

気をつけるべきこと

あったかいところから急に寒いところに出ると下痢気味なるから要注意。ストッパが必須。

万歩計

万歩計を持つと毎日10000万歩歩きたくなるな。これぞ見える化の効能。

hibernate

実はRDBって最近ほとんど触ってないからすっかり忘れていた。で、RDBが必要なシステムを作る必要に迫られて、あまり勉強したくないからhibernateO/RマッピングしてRを隠ぺい化できればRDBを再び勉強しなくて済むなと思い、Hibernateでシステムを構築しようと試みる。しかし、やはり、RDBの基礎の再理解がないとマッピングができない。そしてマッピング結果が本当に適切なのかわからん、DDLスクリプト実行の際のエラーが出た時の対処がわからんというわけで、またRDBを勉強しなおしましたとさ。
結局、Hibernateを使って、RDBを意識しないシステム開発をしようにも

あたりを知らないと確信をもって設計・実装、そしてHibernateを使ってシステム開発を効率化することができない。やっぱり王道はないねえ。。。しかし、この2,3日苦労した買いがあって、かなりわかった。わかってから改めてみるとHibernate+XDocletはかなり使える。
あと、XDocletでつける情報はRDBに対するマッピングの情報とともにオブジェクト指向分析とオブジェクト指向設計の橋渡しとなるマッピング情報も付加する(端的に言うと、Javaの実装ではどちらも参照として表現されるものが属性なのか関連なのか、ValueなのかEntityなのかとか)するわけだから、あれを元に分析クラス図をリエンジニアリングしてくれるツールがあるといいのだが。Judeとかでなんとかならんかね。あと、Mavenすごい。気に入った。